今の仕事探しにあたって、重きを置いている一番のポイントが漸く見えてきた気がする。
本来職探しはその点を突き詰めてからするものなのだろうが(早速曖昧)、自分にとってはかなりの難関だった。そのため、「条件が自分に合っているから」という一言でその難関をクリアしてしまえる(専門的でない)派遣での就業は自分にはすごく合っていた。
そして今。勉強はしたものの、とにかく心配。実務はどれほど難しいのか、自分はついていけるのか。それに加え、長くなる通勤時間に対応できるか、日常生活の心配もある。働くということから1年程離れており、この期間の話し相手がほぼ夫のみだったこともあり、「話すこと」すらうまくできなくなっている気もしている。そこも心配。
エントリーした後、次の選考に進めるかも、と好感触のように感じた案件も数件あったが、細かい点がいろいろ気になってしまい結局は辞退ということを続けてきた。これは結局、その環境で働くことへの自分の不安が強くてそうしていたのでは、と思っている。
最近も何件かの案件についてコーディネータに詳しく聞くことができたが、その際になぜ実務未経験も応募可なのかや、「教える体制が整っています」「先方も一から教えるつもりです」的なニュアンスのことが聞けると、自分も進んでみようかと思えることに気が付いた。
「一から」の”一”のレベルに自分がそもそも達していない可能性もあるし、入職しないと実際のところはもちろんわからない。ただこのことが明示されていると、そこで積み重ねさせてもらってもいいのかなと思え、心配が少し払しょくされる。
就業先の体制が未経験の業務をする心配を少しでも軽減できそうな様子か、その点を一番にしていく。